サス交換四苦八苦
KSR-PROのサスをSP武川の車高調付きのものに交換しようとしたんだけれども・・・
土曜日にチャレンジしました。
サービスマニュアルなくてもできるかな~って軽い気持ちでいたんだけれども。
まず、シートを外し、工具をどう入れるか思案。
ネットではシートカウル外したらできる(KSR110)ってあったんだけど、カウルを仮に外したとしても、ボルトのとこまでのアクセスはあんまりかわらないような。。。
仮にアクセスできたとしても、工具を回すスペースないような感じ。
で、これじゃどうしようもないってことで、一時中断。
じっくり考えよう。
翌日曜日、時間経っても解決するものでもないし、再度チャレンジ。
サイドカバー、外し方わかんない。
ツメがどうなっているか分からないし、外したとしても問題を解決できそうにないと判断し、別の手段で。
シート下のバッテリーケースの固定部分を外し、この樹脂カバーをベローンと下に垂れ下げた状態がベストじゃないかなと。
ここ(シート下)に手が入る状態が一番作業しやすそうだし。
思った通り、ボルトにアクセスできました。
早速14mmレンチでエイヤ!!
でも、ボルトもナットも一緒に回ってしまうから、意味なし。
工具一本しかないし、モンキーは入るスペースなし。
仕方ないからホームセンターに工具を買いにいきました。
理想はKTCのラチェットが欲しいんだけど、貧乏人のわたくしにはチョット。
と思ったら、ラチェットハンドルが1,000円ぐらいのメーカーありました。
台湾製だけど、まあいいや。
名のあるメーカーの精度が高い工具がいいんだろうけど、名の通ってないメーカーのでも、それなりの基準はクリアしてるはずだし。
で、急いで帰って、作業再開。
ボルトとナット、それぞれ掴んで何とか緩めることに成功しました。
別のとこでもあったんだけど、このKSR-PROはタイ製です。
以前、チェーンカバーを外そうとしたんだけど、ネジを舐めてしまいました。
工具の使い方が悪かったってのもあったんだろうけど、バカ力で締めすぎ!!
サスのボルトも腕がパンパンになるくらいの力が必要でした。
タイの人、強いのね
SP武川のサスは車高調付きなので、極力高く設定(サスの長さは、対純正比プラス5mmぐらいかな)
プリロードは出荷時のまま。
乗ってみたら、フワフワしてました。
純正のより、動きはなめらかっぽいです。
走りに行きたかったけどヘロヘロになったので、試乗は来週へ持越し。
サンデーメカニックに必要なのは、
知識と経験と工具と環境ってのを痛感した一日でした。
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